「一番ゆずれない」こだわりを予算内で実現する近道は、ライフプランに基づいて資金計画を立てることです。
今回、当メディア「やさすまっぷ」の取材協力をしてくれた「おうちの買い方相談室」さんのご紹介で、「日当たりの良い家」を無理のない返済計画で手に入れたCさんとお話をさせていただく機会をいただきました。
「おうちの買い方相談室」でどんなことを相談したのか、どんな提案を受けたのかをインタビュー。「おうちの買い方相談室」に相談したからこそ叶ったマイホームについて、語って頂きます。
Cさん
もともとは夫婦で「ずっと賃貸で良いかもね」と話していました。当時は夫婦+猫1匹で、猫OKな賃貸で暮らしていましたし、特に不満はなかったです。
Cさん
妊娠して、男の子って分かったときに「これは賑やかになるぞ」と思って(笑)とりあえず戸建ても検討してみようと「おうちの買い方相談室」に行ったのがきっかけです。夫婦ともにお金のことが気になっていたので、「私たちはお家にお金をかけてもいいのかな?」と思って相談に行きました。
Cさん
インターネットで情報収集したり、住宅展示場にも行きました。でもネットでは情報が多すぎて、自分たちにどの情報が合っているのか分からなくて…。住宅展示場も立派すぎて、現実味がない感じがしましたね。
Cさん
はい。でも「ご主人の年収はいくらですか?」から「4,000万円くらい借りられそうなので、ぜひうちを…」という感じでバンと言われてしまって、「えっそんなに…!?」とビックリしました。
Cさん
住宅展示場では、お家の性能とかインテリア、間取りの話などがメインだったので、お金や家づくりの流れなど、リアルな話を聞いてみたいと思い、伺いました。
Cさん
住宅会社はその会社の家の特徴などを話してくれたんですが、「おうちの買い方相談室」では、お家の種類や住宅会社の選び方など、家づくりについて一から教えてくれました。ここを重視するならこの住宅会社、みたいな。そもそも住宅会社の選び方があるんだなーと勉強になりました。
Cさん
主人も私も、地震とか災害に不安があるんです。元々九州はそんなに地震がないと言われていたんですが、熊本地震があってから、すごく心配になりました。土地だけでなく、しっかりお家を建ててくれる会社を選びたい、というのがありましたね。
Cさん
「ゴールを決めないと動けないので、ゴールを決めてから動きましょう」という話をしてくれました。その上で、「何を重視したいか」というところから、色々聞いてくれましたね、私たちの希望はとにかく「安心できる家であること」、そして「ちゃんと返済できる金額であること」だったので、それをお伝えしました。
Cさん
実は賃貸もすごく日当たりが良くて、環境も整っていて、物件自体新しくて全然問題がなかったんです。近くに公園もあって、妊娠したときは「この公園で子どもと遊ぶんだな」なんてイメージもしていたくらいです(笑)
Cさん
そうですね、トータルで7~8回くらい通って色々話をする中で、私たちが求める条件にバッチリ合った物件に出会ってしまって、それで購入することにしました。
Cさん
L字のキッチンで、玄関から直接繋がっているんです。しかも、別の扉からリビングにも行けるので、お客さまはそちらから入って、私はキッチンへそのまま行くことができます。この動線がすごくステキだなと思いました。土地も、海沿いではなく内陸の方で、埋め立て地でもないので、崩れる心配が少ないようです。見晴らしも良いし、庭の向こうは果樹園が広がっていて、春は花がいっぱい咲くんですよ。
Cさん
内装もそうですし、場所が特に気に入っているようです。近くにサッカー場があって、応援しているJリーグチームの試合を徒歩で見に行けるので(笑)
Cさん
「おうちの買い方相談室」で、「4000万円というのは上限です」「MAXで借りられる金額と無理なく借りられる金額は違います」と言ってもらえたので、「やっぱり」と思いましたし、安心しましたね。
Cさん
土地代込みで3500~3600万円でした。我々は共働きだったので、育休から復職することを前提にペアローンを組んで、月々ピッタリ10万円を返済しています。
Cさん
夫婦の月収と、実際かかっている生活費をリアルにお伝えして、「こういう生活をしている二人なら、このラインまでのお家を買うと無理なく返済していけますよ」という話をして頂きました。将来のライフプランも、担当の方が例え話をたくさんしてくれたのでイメージしやすかったですね。「ご主人がサッカー好きなら、お子さんもサッカークラブに入れたいですよね。その場合の月謝は…」なんてお話に「そうだよね!」と思ったり、それはそれでワクワクしましたね(笑)
Cさん
当時は7万5千円だったので、2万5千円アップですね。それでも「この家がいい」「それだけの価値がある」と夫婦で思えているので納得しています。賃貸だとずっと暮らしていても自分のものにはならないし、いずれ子どもが大きくなったら手狭になって、結局8万・9万の広い部屋に引っ越さなくてはならないと考えると、子どもが0歳のうちに戸建てを手に入れられて良かったなと思います。
Cさん
賃貸より高いですが、購入した家はオール電化で、太陽光発電もあるので光熱費が大分下がりました。家計トータルで考えると、負担はあまり変わっていません。住宅会社の担当者と「おうちの買い方相談室」がしっかり事前説明をしてくれて、「賃貸料<ローン支払い=大変・苦しい」という固定概念を変えてくれました。
Cさん
我が家は、家の購入なんて全く考えていない状態でしたが、ライトな感覚で話を聞きに行ったのがきっかけで、トントン拍子で話が進みました。もし迷っている・悩んでいる方がいたら、「ちょっと勉強したい」「お家のこと知ろうかな」くらいの感覚で行ってみると、きっとためになる話が聞けると思います。
住宅購入の総額 | 約3,500~3,600万円 |
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月々に返済している金額 | 10万円 |
返済期間 | 35年 |
住宅購入の支援事業を中心に、子どもにお金の大切さを教える「キッズマネースクール」や保育園まで展開している、子育て世代を応援するビジネスを多く展開しているGOEN株式会社が運営する、何回通っても無料の住宅相談カウンター。
「おうちの買い方相談室」では、ファイナンシャルプランナー(FP)の中でも住宅に特化した「住宅FP」と日本住宅購入診断士協会認定の「住宅購入診断士」という、マイホーム購入の専門家が在籍。
資金計画と住宅選び、それぞれの分野について有資格者が客観的な立場でアドバイスを行っています。
ただ家を買うのではなく、家族との思い出の箱としての家を手に入れる、そして理想的な家を購入しながらも一生お金の心配をすることがない家計をつくる、そんなお手伝いをしています。