住宅購入をした方が月々で言うと家計が楽になるのでは?マイホームはもちろん持ちたいけど、数千万という大きな買い物だし、住宅ローンや他に何がかかるのかわからない…と結局どっちが自分達家族に合っているのか迷って現状維持、という方多いのではないでしょうか。
そんな皆さまに、まずは賃貸・住宅購入それぞれのメリット・デメリットを知ってもらった上で、住宅購入のプロから「住宅購入をする・しないの選択」の考え方についてアドバイスをもらいました。
まずは、賃貸 or 購入どちらが
自分に合っているか、違いを詳しく見てみる
自分はすぐにでもマイホームを持ちたいけど、まだ早いのかな?だんなさんがまだ乗り気ではなく…などの疑問やお悩みに答えるために、まずは「他の同年代の子育て世代ははいつ頃住宅購入・家を建てているのか」を国のデータを基にわかりやすくまとめてみました。
また住宅購入に必ずといってついてくるのが「住宅ローン」。
住宅に特化したFPである住宅購入の専門家に、住宅ローンの観点からみた「マイホームの買い時」も教えてもらいました。
住宅購入の流れを知っているか知らないかで、資金計画まで変わってくる…なんてご存知でしたか?
戸建て購入ではなく、家を建てるのであれば、最初に契約金・印紙代など、段階ごとに少しずつ支払いタイミングが発生しますし、住みたいエリアから探すと、意外と長期戦になり、引っ越しタイミングと合わない…といったこともよくある話です。
そんな失敗がないように、住宅購入の流れをまとめました。また、そもそもの「住宅購入の際に本当に大事なポイント」を住宅のプロに聞いてみましたので、併せて参考にしてみてください。
そろそろ第2子を…と考えているけれど、今の家では少し手狭。そこで住宅購入を考える方も多く見られます。家を買い替える良いタイミングではあるのですが…。
しかし、子育てで忙しい中、住宅購入に時間を割いている時間があるかどうか、気になる方もいるのではないでしょうか。
住宅は、ほかの買い物とは異なり、気に入ったからと言って衝動買いする人はほとんどいません。設計や間取りの確認、営業スタッフとの打ち合わせなどなど、たくさん行うことがあります。
それに、住宅ローン選びとその金利や、今後の子供の教育費もいくらぐらいかかるのかも気になりますよね。
ここでは、30代での出産と住宅購入について、費用面から一緒に考えてみましょう。
住宅購入を検討するタイミングは、家族それぞれ異なるものです。
早い人だと20~30代で住宅購入するケースもあり、40代での住宅購入は遅いのでは?と思う方もいるかもしれません。実際に40代での住宅購入は現実的に難しいのでしょうか。
このページでは、40代で住宅購入をする場合のメリット・デメリットについて紹介しています。40代だからこそ気を付けておくべきポイントもいくつかピックアップしてみました。今20~30代の方も、40代での住宅購入について考えながら、自分たち家族にとってベストな住宅購入のタイミングを検討してみるといいでしょう。
住宅には種類があります。一見すると似たような家であったとしても、設計やデザインからオーナーが注文を下す注文住宅もあれば、あらかじめ建築された家が売りに出される建売住宅もあります。一戸建とマンション、どちらにするか悩む人もいるでしょう。
また、何も家は新築がいいとは限りません、中古物件やリノベーションをほどこした住宅のほうが、快適で住みやすい家を安く手に入れられる場合もあるのです。
そして、何よりも大切なことは、自分達に合っている家かどうかということ。
実際に住んだら収納が少なくて困ったり、家族構成のわりに間取りが多くて掃除がたいへんというケースも考えられます。
それぞれのメリット・デメリットを踏まえてから住宅を選んでみてください。
「知らなかった…」とならない為に、知っておきたい補助金制度。補助金は上手に利用したいけど、イマイチよくわからないという人も多いかと思います。しかし、制度によっては100万円以上補助金が受けられるものもあるため、どのような制度があるのかを知っておいて損はないでしょう。
2022年度現在、国で掲げる補助金制度は4つあり、どれも環境に配慮した省エネ住宅であることが要件の一つに含まれていることが特徴です。実際にどのような省エネ住宅が対象となるのかも気になるところ。まずは、各制度の内容を知り、補助金制度を利用するか否かを検討してみてはいがでしょうか。
大手ハウスメーカーのほか地域密着型の工務店などで家づくりセミナーを開催するケースが増えています。セミナーの内容は主催者によって多少異なりますが、家づくりをスタートしたばかりの人が知りたい「家づくりの手順」や「お金のこと」など基礎知識が学べる場でもあります。
実際に家づくりセミナーに参加した場合、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。このページでは、家づくりセミナー参加のメリットと参加する前に頭に入れておきたい注意点について紹介しています。
「ハザードマップ」という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。自治体によっては、防災マップとして配布しているケースもあるかもしれません。
実はこのハザードマップは、不動産取引において説明が必須となっています。日本は、国土の位置や地形、気象などにより自然災害の発生しやすい国としても知られています。海外に比べても防災意識が高い日本では、災害リスクを知らずに不動産を購入することのないようハザードマップによる事前説明が義務付けられました。ハザードマップによって何を知ることができるのか、家づくりへの活用方法も含めて確認しておきましょう。
後悔しない住宅購入をするためにも、資金計画は大切です。
毎月の家計の収入や支出は気にしていても、20年30年先までのお金のことを真剣に考える機会は少ないものです。住宅購入は、住宅ローン返済期間に応じた長期間の資産計画を立てる最適なタイミングといえます。
では、どのような点に注意しながら進めるべきなのでしょうか。このページでは、住宅購入に伴う資金計画の際に覚えておきたいポイントや手順について紹介していますので参考にしてみてください。
数ある不動産屋の中から、住宅購入をお任せする会社を選ぶ基準について気になる方も多いのではないでしょうか。初めての住宅購入、初めての不動産屋への相談ともなると、何から始めて、どのように進めれば良いのか、わからなくて当然です。
今回は、これから不動産屋選びをする家族に向けて、どのようなポイントを押さえて選択していくべきか紹介しています。基本的なポイントを踏まえて、家族で相談しながら楽しく不動産屋選びができるよう参考にしてみましょう。
一世一代ともいえる住宅購入。売買契約締結は、家族の新しい暮らしの第一歩となるものであり、慎重に行うべきものです。自分たちに合った住宅購入をするため、資金計画の重要性についてお伝えしていますが、契約手続きの基本的な知識も持ち合わせておくべきといえます。
今回は、住宅購入の売買契約前に事前に実施される重要事項説明についてフォーカスしながら、注意しておくべきポイントを解説します。契約後のトラブル発生を未然に防ぐために、買主側としての注意点を意識しながら進めましょう。
住宅購入の際にかかる費用として知られる仲介手数料ですが、一体どのような場合に発生するのでしょうか?
資金計画を立てる前に覚えておきたいのが、仲介手数料の定義です。仲介手数料は、必ずしも発生する費用ではなく、支払が必要となる売買契約とそうでない契約とがあります。ここでは、仲介手数料の定義、計算方法等基本的なことから、住宅購入の契約の種類に応じた仲介手数料の発生の有無についても解説しています。契約時に慌てることのないよう参考にしてみましょう。
暮らしの快適さを左右するともいえる間取り決め。家族に合った理想のマイホームを手に入れるため、じっくり時間をかけて決めたいものでもあります。そこで大切なのが、間取りを選択あるいは一から決めていく際に、注意すべきポイントを予め押さえておくことです。
どのような点に気を付けて間取りを決めていくべきか、実際によくある失敗例を踏まえて考えてみましょう。また、住宅購入の年代ごと目を向けたいポイントもありますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
「もしかして失敗した?!」そんな後悔をする前に知っておきたい失敗例。何十年もの住宅ローンを組んで手に入れるマイホームですから、悩んで考えて購入に至ったという人が大半ではないでしょうか。それでも後悔してしまう理由とは何なのでしょうか。
このページでは、いま住宅購入を検討中の人にこそ見てもらいたい、よくある失敗例と回避方法、住宅購入をして良かったポイントについて一挙に紹介しています。
失敗から学び、賢い住宅購入計画を立てることも後悔しないマイホーム購入には重要です。暮らし始めてからも快適でストレスフリーの住宅購入を目指しましょう。
中古物件の需要が高まる中、住宅購入時に考えておきたいのがリセールバリュー。リセールバリューは、購入した住宅を売却する場合などにも影響するものです。このページでは、『リセールバリューとは何なのか』について簡単に解説しています。まずは住宅購入にかかわるリセールバリューについて理解することから始めましょう。
また、住宅購入時にリセールバリューを意識することのメリットについても紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
快適な暮らしをするためには、「住む家」と「住む場所」の両方に目を向けることが大切です。住宅購入において、周辺環境に関する点で後悔された方も少なくありません。こだわりの住宅を購入したのに、暮らし初めてから後悔するのはもったいないと思いませんか?
このページでは、住宅購入検討中の人に参考にしていただきたい、周辺環境のチェックポイントについて紹介しています。実際にどのような点に注意しておくべきか、自分たちの家族の場合に置き換えて考えてみましょう。
引用元:おうちの買い方相談室
(https://ouchino-kaikata.com/)
住宅購入の支援事業を中心に、子どもにお金の大切さを教える「キッズマネースクール」や保育園まで展開している、子育て世代を応援するビジネスを多く展開しているGOEN株式会社が運営する、何回通っても無料の住宅相談カウンター。
「おうちの買い方相談室」では、ファイナンシャルプランナー(FP)の中でも住宅に特化した「住宅FP」と日本住宅購入診断士協会認定の「住宅購入診断士」という、マイホーム購入の専門家が在籍。
資金計画と住宅選び、それぞれの分野について有資格者が客観的な立場でアドバイスを行っています。
ただ家を買うのではなく、家族との思い出の箱としての家を手に入れる、そして理想的な家を購入しながらも一生お金の心配をすることがない家計をつくる、そんなお手伝いをしています。